今日は楽しいひな祭り♡
毎年飾る時に、男雛さまはどちら側って迷ってます。
それは、京雛と他の地域での飾り方が違うからです。
娘のおひな様は京雛なので男雛さまが向かって右
私のおひな様は一般的なものなので男雛さまが向かって左になります。
今年も飾りながらどっちどっちってやってました(*^_^*)
子供の成長を願う親心は本当にありがたいものです。
私のおひな様も娘のおひな様も私の両親が買ってくれました。
そういう習わしだそうですが。
私は子供も頃はおひな様は飾っていませんでした。
想像するに、家にはそんな余裕はなかったと思います。
ある時、どこかのお家の要らなくなったおひな様を頂いてきて
それを嬉しそうに飾った記憶があるなぁ。
どこから頂いたのかなぁ^ ^
結婚して嫁いだ先で、初めてのひな祭りを迎えた時
仕事から帰るとおひな様が飾られていてびっくりしたことが
ありました。
義母に聞くと、里から送られてきたと言います。
なんでまたと聞くと、そういう習わしだから里に伝えたと
言う。
私は、そう言う風習だとしても全然嬉しくなかった。
無理して買ってもらった感じがして。なんか切なかった。
義母が隣近所を気にして自己満足してるような顔が
すごく嫌でした。
長女が生まれ、また新しいおひな様を買ってくれました。
私が人形店に足を運んで選んだのは、将来のことも考えて
内裏雛さまだけにしたのですが、それが京雛さまだったのです。
時代が変わり、今はいろんな住宅事情やスペースに合わせたもの
材質もいろいろですが、昔のおひな様も今のおひな様も、家族と
一緒に作ったおひな様や、お便りとして描いたおひなさまも
そのどれもが世界でたったひとつのあなただけのために愛情を
注いでくれた素敵な素敵なおひなさななんですよね。
おひな様を見ながら親の愛情に感謝いっぱいのひな祭りです♡
私のおひな様
娘のおひま様(京雛)
病院の受付に飾られていたおひな様
素敵な手作りです。
3月の心書講座も更新しました。
心書の自由な世界も楽しみましょうね。