基本が終わって自由な作品を描くようになると何を描こうか
下絵を決めるのに結構な時間がかかってしまうので
今までは生徒さんから描きたいものを聞いて、私が検索して
いろんなパターンのものを提供してたけど、それを止めることにしました。



生徒さんがやりやすいように、手間がかからないようにと、提供してたけど
私の癖で面倒見が良すぎて生徒さんが自立しません^^

生徒さんのことなので、絞りきれないから、どれがいいかなって
よさそうなものを何枚もプリントして、これって結構大変な作業でした。

それで、勇気を出して「やめます」宣言!^^

やってあげないといけない!
生徒さんがするのは大変!
そんなふうに思い込んでるのは私だけです。



「やってね」
って伝えたら、みんなできます。大人なんですから^^
むしろ、きっと大変だからやってあげなきゃ!
なんて思ってる私はなんて傲慢なんでしょう。


早速参考になる本を2冊も買って、コピーをされてた生徒さん。
「もっと倍に大きくするといいよ」って伝えたら、すぐにコンビニに行かれて
いろんな大きさにコピーしてきて、「これいいね」とワクワクする下絵が出来ました。

自分が選んで、拡大して、納得した下絵がいいに決まってる。
紐を貼って描いていくのが楽しみになりますね。


バックの色に必要な絵の具を画材屋さんで購入して来られた生徒さんには
色見本を作って調合バックの色を塗り出しました。


親子で参加された方はお母さんはハスの花のバックに塗る黄色の色の出し方を
伝えたら、忘れないように写メしていました。

小学校3年生の子供さんはそんなおかあさんを見て、
今日はハスの花を描きたいと言い、自分で塩絵の具をよく混ぜて
紐を貼って、塩絵の具を入れて、バックの色も自分で塗って完成しました。
私は様子を見ながらすこ〜しサポートしただけです。

今日の塩絵教室は私がいっぱい学んだ塩絵教室になちゃった^^

塩絵教室も試行錯誤しながら、いい形になって行く。
いろんなことやってみたからこそだと思いますが
親切すぎたこと、ごめんね^^汗

みんながついて来てくれたのは、塩絵の素晴らしさを
体感してるからだと思います。

「統合医療でがんに克つ」2022年4月号vol166
塩絵を開発された寺田のり子先生の記事が掲載されています。
ぜひ、手にとって読んでみてください。

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